This is not John, this is a pen.
先日大尊敬している師のお葬式のお手伝いに行ってきた。
力強い台風のような性格で、色んな人を巻き込んで、大きな波乱を生み、でもたくさんの恵みをもたらすような、本当にすごい人だった。
近しい関係のような遠い関係のようなで、望んでたほどたくさん話ができなかったことがさびしい。
だが、そんな重要なシーンでもさすが、私。
小さな事件をまた起こしてた。
一応有志お手伝いメンバーのサブリーダー的な存在だった私は、絶対にペンを忘れてくる人がいる!と思い、カバンから手さぐりでペンを探し、見もせず喪服用かばんに突っ込んでおいた。
もちろん自分用とは別に。
そしていざ朝のお手伝いメンバーでの朝礼。
案の定、メンバーの一人がぼそぼそと「余分にペン持ってない?」と聞いてきた。
ドヤ顔の私。
そっと差し出す、長い、、
アイライナー。
え?
生死を越えて、葬儀場で時間が止まった瞬間でした。
そういえば同じミス就活中もやったなー
ブラウンのアイライナーで「ワークライフバランス」って書こうとして、ワークの「ク」で折れたなぁ。
案の定その会社入って、アイライナー然り、心が折れてあっさり辞めたなぁー
と、自分の人生を顧みてしまったよ。
人生をかえりみるってこう書くのね。ふぅ。
帰りがけに頭からすごく長い白髪を発見。
疲れてるね。
みんな、長生きしてね。
はぁ。